応募総数154作品。
一次審査通過作品52作品。 ⇒ 学年別優秀賞10作品、チャレンジ賞1作品、企業賞選定候補41作品
一年生でやるアサガオを題材としていて、身近なものをコーディングするという視点がとてもよかったです。コードはシンプルで分かりやすいです。遊んでもらう人に説明があるともっとよかったと思います。
花を咲かせる順に自由度があってよい。「あさがお」という学校で必ず出会う植物を題材に、「上に伸びることで花を咲かせる」という自分自身の成長と重ねていると思える伝える力が評価できる。
難易度設定もあって飽きない工夫がよかったです!釣った魚だけ図鑑に表示される仕組みも面白かった!同時に魚がつれるので、その時はさくらじまにも同時につったすべての魚をしゃべらせるようチャレンジしてください!
魚を釣るとかごしまの魚の種類を声でも教えてくれるのが良い。釣り糸も動かせるともっとゲームが面白くなりそう。
作者の好きなものをクリア時にもらえるというステキなゲームでした。音声も自分で録音して再生するといった工夫がみられました。
「薩摩の武士と郷土料理」という鹿児島をテーマに流鏑馬をゲームにするという企画を評価。効果音やBGMなどを入れると臨場感が出てくるかもしれない。
「へがとんじょ~」を聞いた瞬間、笑っちゃいました。
鹿児島の生活では、選択時の灰はきってもきれないので、それをスクラッチしたアイデアはとても面白いです
鹿児島人に心の豊かさを与える桜島は一方で火山灰で洗濯物干しが大変!という悩みもある。
お母さんの助けになったらと、ロボットが解決するアイデアと想いを評価。
避けゲームとしてとても完成度が高いと思います。ラスボスから出てくる「mofuko」がキャラクターへ向かってくるなど、工夫された作品でした。
桜島という身近な場所から最後は宇宙にまで行く壮大なステージ構成とゲーム好きが何度も挑戦したくなるような難易度の高さが個人的には好き。宇宙が近い鹿児島が伝ってきた。
小3 アマチュア4級 椎原優真の将棋トレーニング
レベルが切り替わるごとのモザイクをどうしているんだろと思ったら、モザイクブロックを定義していて工夫が凝らされていました。
将棋のプログラムは難しいですが、これからのバージョンアップを期待しています。
「将棋好き」がとても伝わってくる作品。時間をかけ、じっくり息抜きに遊べる。今回のテーマである「鹿児島×豊かさ」に繋がると面白くなりそう。
警視庁考案の防犯用語「いかのおすし」の大切さをまじめに、ユーモアも交えて楽しめる作品。鹿児島県警と組んで啓発イベントで遊べるようにすると面白そう。
不審者に遭遇したときに、自分の対策だけでなく、友達をどう助ければいいかを選べる場面もあって、友達への思いやりも育めるいいゲームだなと思いました。
織田信長の猫が敵を討つというゲーム。
実際に装備を購入してHPが上がり、敵を倒すことで楽しめるアクションRPGのように遊べる作品。甲冑で有名な薩摩川内の魅力を伝えたい想いを感じた。
小4_49_スペースミッション?宇宙ゴミを回収せよ!?
スペースデブリを回収するゲーム。
鹿児島はロケット発射基地があり、宇宙に近い場所。
地球規模ではなく、宇宙ゴミというさらにその先へ
興味を持ち、「豊かさを手に入れるためにはゴミをなくす必要がある」と考えた点は、今回のテーマの上を行く作品。「スペースデブリ」という存在は大人でも知らない人は多いはず。また、「狙いを定めて回収装置を放つ」という遊びは何度も挑戦したくなる難易度。少しコツと根気強さが求められる分、回収できた時の達成感が味わえる点はゲームというプログラム作品としても評価できる。子供から大人まで、知的好奇心と面白い体験ができる。
小4_57_地引網吹上浜編
漁業の県ならではの作品でした。
鹿児島県の「海の豊かさ」を吹上浜の地引網で魚を捕る
ことで表現した作品。網を仕掛けて陸へ魚を運ぶ仕組みをプログラムで表現していて面白い。
小4_98_席替えくじ
実際に回して玉が2つ出てくるのがリアル。これで席決めができそう。
「席替え」のくじ引きの“ドキドキ感”を体験できる作品。
今回のテーマとどう関係しているかが見えるとさらに
面白い企画になったかと思う。玉が回るまでのリアル感
はSCRATCH上の設定を見てもこだわりを感じた。
小4_104_しろくまトッピングゲーム
トッピングの大きさを自由に変えられるのが面白い。工夫次第で美味しくなりそう。
鹿児島の名産「しろくま」にトッピングできる遊びが面白い。現実ではできない巨大なみかんやパイナップルをドンっと乗せた自分だけのしろくまが作れる体験はニコニコしながら親子で楽しめる作品に仕上がっている。
親父ギャグの「寒さ」で鹿児島(地球)の気温を下げる、という発想力が素晴らしい!
焼酎はしょっちゅう飲まない!大爆笑!!もっともっと鹿児島ならではのダジャレを作って鹿児島が救われるゲームに改良してください!さくらじまをじまんして!
釣りで魚を釣ったら終わりと思いきや、海の中に引きずり込まれて、魚の胃袋?の迷路の中を出口に向かって進
む。「クリアしたぞ!」と思ったらさらに大きな魚に飲み込まれていき、新たな迷路が立ちふさがる。
釣りゲームと迷路の脱出ゲームが組み合わさった、斬新なアイデアのゲーム。
鹿児島のことを学ぶためのタイピングゲームだが、「言葉を投げてバットで打ち返す」という遊び心にあふれた表現が面白い。
タイピングゲームを自分で作ろうという発想が凄い。短い単語だけでなく、長い文章まで出題されていて、あそびごたえのあるタイピングゲーム。
小5_078_鹿児島シューティング
「豚や牛を撃つと黒豚・黒牛になる」という表現がシンプルでわかりやすい。これでもか、というくらいに迫ってくるので、遊んでいるうちに「鹿児島といえば黒豚と黒牛」が脳に刻まれる。鹿児島県のPRイベントに活用しても面白いと思う。
鹿児島県の特産物を収穫する喜びがある。
西郷隆盛の愛犬ツンが鹿児島市と友好のある世界中の都市を巡る旅。日本と世界の地図を違和感なく細かく描いているこだわりを感じた。友好都市先と交流していることを知ることで鹿児島の世界への広がり(豊かな人脈)を学べる。
企画の発想がよい。姉妹都市について学ぶことができた。
世界文化遺産に登録されている「旧集成館」の魅力を「KagoTube」という架空の動画配信サービスを通じて投稿しているアイデアが面白い。他の鹿児島PR動画への展開することで、鹿児島の魅力と豊かさを表現できるポテンシャルを感じた作品。
Youtubeならぬkagotube。鹿児島の発信の為に本当に実現して欲しいサービス!
小5_091_かめーん!日置市
日置市について詳しく学べるクイズアプリ。正解の後に細かい解説もあるのでとっても勉強になる。クイズの後には賞品もGETできるのでモチベーションにもなる。是非他の市町村や離島も作って欲しい。
人物の絵がすごく上手。クイズだけでなく、場所の紹介やミニゲームがあってボリュームがある作品。
VERA望遠鏡を知らなかったのに、楽しく遊ぶにつれて詳しくなれるゲーム。超音波を受け取るミニゲームやレーザーを照射させるミニゲームも、VERA望遠鏡の特徴を学ぶ上で関係のあるゲームで素晴らしい企画力。
作品で遊んだ後「VERA電波望遠鏡」でネット検索していた。「知らないことを知る」ことの楽しさを通じて、心が豊かになる(好奇心が広がる)のを感じた。
オリジナルキャラクター「ミズリィ」を考案し、ゴミを生み出す敵キャラ
を倒すというシンプルが遊び方が面白い。難易度は高め。作品の世界観に引き込むBGMとSE(効果音)が臨場感を演出している。
攻撃の種類が様々で難易度もかなり難しめで面白かった。オートエイムの攻撃があったのでかなりハードモード。
小5_112_かごしま農場
黒牛や黒豚や鶏を育てるためにエサとなる作物を育てることから始まる、畜産の仕組みをシンプルに体験できる企画が面白い。各イラストもとても可愛らしく好感が持てた。
作物から育てて、家畜に食べさせて最後は出荷するという一連の流れがよく学べる作品。
小5_113_妙円寺参りゲーム
妙円寺参りのゴール地点である徳重神社までの途で矢を避ける様が関ヶ原の戦いから薩摩に戻る苦難の道を体験できると感じた。
妙円寺参りをしてからおみくじ引いて鐘を鳴らして…盛りだくさんなゲーム。大吉が出た時のご褒美が伊集院まんじゅうという地元愛あふれる作品。
奄美大島の魅力を「ガシャポン(ガチャガチャ)」と組み合わせて、楽しみ
ながら学ぶことができる作品。カプセルを開ける時の効果音(声)にユーモアを感じた。
何回も回せるのはいい!ガチャ好きにはたまりません。
「竹」という地域の魅力を「七夕」と掛け合わせてわかりやすく表現している。素敵なBGMと共に現れるタイトル画面にとても癒された。短冊の色や明るさをカスタマイズできる遊び手への心遣いも嬉しい。
さつま町の特色と結び付けた構成が良い。
薩摩焼づくりをシンプルに体験できる作品。ろくろ回しから色塗りまで、本格的に体験できる。実際に本物を作ってみたいと遊び手に思わせる魅力を感じた。
色を塗って自分好みの薩摩焼が作れるのが楽しかった。
鹿児島の地域に沿った選択クイズに回答する。解説が丁寧。
桜島を擬人化して、鹿児島のクイズに挑むゲーム。県内の各地域の魅力を学ぶことができる。
半角数字も正解にしてほしかった。全体的に整ってて見やすかった。
対戦感覚で神経衰弱という誰も知るルールを通じて鹿児島の魅力に触れることができる。
正解するとターンが継続するなどよく考えられている。
イラストも分かりやすく、鹿児島にまつわるものが描かれていた。
鹿児島の歴史を語るうえで欠かせない西郷さんと愛犬ツンが未来から「霊」になって召喚されるという設定が面白い。
霊がどこから出てくるかわからないドキドキ感がよかった。
滑らかに動く。視界を狭めることで難易度が上がり、ゲーム性が高まっている。
「勉強が楽しくなる」好例作品。解けることでどんどん知識が増えてくることでもっと知識を増やしたいと刺激を与えてくれる。今回のテーマである「鹿児島×豊かさ」を意識した作りに改良すれば魅力がさらに増す。
身近な題材での勉強ゲームたのしかった!
入院中に勉強ができたり、チャットを通じてコミュニケーションがとれたり、入院中の子供達が楽しみながら生活を送ることができる仕組みが盛り込まれている。
鹿児島県内のIT企業と連携して、ぜひ実現させてほしい思いやりにあふれた企画。
豊かな稲作を具現化した「田の神様」の存在を、作品を通して学ぶことができる。
場所ごとに様々な田の神様がいることが知れた。マップがとても分かりやすかった。
自由研究での内容をプログラミングでカタチにしているのが良い。
タイピングを通して、鹿児島の魅力に触れることができる作品。操作やルールもシンプルでわかりやすい。難易度も3種類あり、ステップアップしながらタイピングスキルを磨くことができる。
日本語と英語を選べるタイピングゲームにしているのが良い。鹿児島の特産物も、英語もタイピングも色々同時に学べる。
桜島フェリーを操作して錦江湾を渡るゲーム。
15分くらいで到着する桜島への大冒険が味わえる作品。難易度が4種類準備されていて、
キー操作のゲームが苦手な人から、得意な人まで幅広く楽しめる。前半のイルカを
避けるシーンは比較的緊張が和らぐが、噴火した途端、一気に緊迫感が伝わり、
プレイヤーに適度な緊張感を与える。気持ちを緩める部分と引き締める部分が
分かれていて、遊び手に飽きさせない作りに好感が持てる。
クモ合戦のゲーム。まずトレーニングしてステータスをあげてから、合戦に参加。
姶良市の蜘蛛合戦という興味深い部分を切り取った歴史を題材に、訓練により戦闘数値を高め、バトルに挑むというとても面白い企画。ルールに説明が必要なため、わかりやすくルールを伝えることができるとさらに磨くがかかった作品に仕上がる。
県内のキャンプ場を案内してくれる。自分をドラッグしてキャンプ場に重ねるという操作。
鹿児島県内のキャンプ場の紹介作品でよくかけていたと思います!
自分の伝えたいことがよくまとまった作品でした!
鹿児島県内の自然を満喫できるキャンプ場の情報を入手できる作品。良かった点だけ
ではなく、悪かった点も載せることで、情報としての信頼度も高くなっている。
タイトル画面のBGMや、農場の名前や体験するプレイヤーの名前を決めるなど、ゲームの
世界観に入りやすくする仕掛けが親切でよい。体験のひとつひとつのステップにおいて、作り手の意図と違う操作をプレイヤーがした際にストレスをできるだけ感じさせないプログラミングが求められる。作った後に「もしプレイヤーがここをクリックしたら…」など、テストプレイを重ねることでブラッシュアップされると感じる作品。
迫ってくるものが敵なのかアイテムなのかを最初に説明しておくとわかりやすい。
「猫のキャラクターを操作しながら、迫ってくる鹿児島の特産物を避けながら進む」など。
プレイヤーの心理的に、鹿児島の特産物は有利な効果が得られるアイテムかもしれないと
考えて、一瞬、避けるか、ゲットするか迷ってしまうかもしれない。ルールがわかると
その作品の世界に入り込みやすくなる。イラストが可愛らしく好感が持てる。
鹿児島の郷土料理をクイズを通して学べる。居酒屋に入るところから始まる展開が面白い。
イラストと選択肢が合致するか想像力が必要な設問もあり、ヒントがあるとより親切かも
しれない。
道路を作って重大を解消。予算もあるのが面白い。
「渋滞が多い」鹿児島県の現状を解決するためのゲームという切り口が非常に面白い。
道路を作りすぎてしまうと予算があっという間になくなってしまうのはリアル感もある。
今回のテーマの「鹿児島×豊かさ」の「豊かさ」の部分が作品に見えてくると、この斬新な
切り口の作品がさらに際立つと感じた。
灰を集めるゲーム。最後の判定がおそらくは色を見ているのかな?手法が面白い。
鹿児島のシンボルである桜島の火山灰(へ)で悩む鹿児島県民を「桜島と勝負する」という
シンプルなルールにして、火山灰を克灰袋に入れたり、ロードスイーパーが登場するなど、
現実の灰との戦いを体験できる作品。