大好きな危険生物をみんなに教えたい!
ここからはプレゼンテーションに挑戦した子ども達の発表をレポートいたします。
小学1年生部門優秀賞作品「かごしま水族館の危険生物図鑑」
トップバッターは「危険生物」が大好きな小学1年生富田龍さん。作品名は「かごしま水族館の危険生物図鑑」です。
かごしま水族館の危険生物をみんなに教えたい!
お父さんと釣りに行くのが大好きな富田さんは、海の危険生物が大好き!ということで、ある日、かごしま水族館に遊びに行くと、図鑑でみた危険生物がいっぱいいることを知り、みんなに教えたいということで、図鑑を作ったそうです。
トップバッターで緊張していると思いますが、堂々と発表してくれました。
作品はタブレットのアプリである「Scratch Jr」を使って作品を作ったそうです。
水族館にいる危険生物を自分で描き、何が危険なのかを声を録音して案内をしてくれます。
イラストを描くところや、録音がなかなかうまくできず何度もやり直したところが苦労したとお話してました。
審査員からは、この作品をお友だちや家族の人に見せてなんと言われましたか?と聞かれ、「自分の声で案内しているところがいいと言われました」と元気に答えてくれた富田さんでした。
その他の審査員の皆さまからのコメントです
- 海の生き物が大好きなのがよく伝わるプレゼンテーションでした。好きこそものの上手なれですね!楽しさもよく伝わってきました。サメのぼうしもナイスです
- 危険生物の代表のサメにかじられながらのプレゼンが最高でした。元気もよく才能があります。みんなに危険生物を伝えたいという志もよい!
- 危険生物を取り上げようという着眼点がおもしろい。生物の特徴の説明も具体的にあって感心です。
- 自分で描いている生物がとてもかわいかったです。説明もすごくわかりやすかったです
- 危険生物を自分の声で伝える発想におどろきました。たくさんの生物を知れるいいきっかけになるアプリだと思います!
- 自分のイラストと声で大好きな生物をプレゼンしているのが素晴らしかった。世界にひとつだけの図鑑が輝いていました。
- 小学1年生とは思えないぐらいハキハキしっかり話していて聞きやすかったです。魚やナレーションを自分でいうところがとてもよかった!
- 作品を作ろうと思った理由をわかりやすく伝えられていました。プログラムもわかりやすかったです。
とっても元気で楽しいプレゼンテーションでした!これからもぜひ作品づくりがんばってください!受賞おめでとうございます!!