第5回鹿児島キッズプログラミングコンテスト開催レポート
今年も無事終了いたしました。【第5回鹿児島キッズプログラミングコンテスト】
2月17日(土)に稲盛会館にて開催しました。グランプリファイナルの様子をレポートさせていただきます。
今年のスペシャル司会者は・・・・
毎年このコンテストでは、コンテストのテーマなどにゆかりのある方をお招きして、スペシャル司会者としてお願いしております。
今年はコンテストのテーマでのひとつでありました「鹿児島×宇宙」ということで、「薩摩川内市せんだい宇宙館」の館長であります 今村聡様をお招きして司会進行をしていただきました。

今村様には、終始コンテストの中で、プレゼンを発表する子ども達の緊張をやわらげたり、会場を盛り上げていただきました!本当にありがとうございました
今年は来賓の皆さまもたくさんお越しいただきました
今年は来賓の皆さまもたくさんの方にお越しいただきました。



鹿児島県副知事の大塚様をはじめ、教育委員会の方、IT企業の経営者の方、プログラマーやエンジニアの方などなど、このコンテストは本当に鹿児島の未来の子ども達にご賛同いただき、応援してくださる地域の企業様や皆さまに支えられていると実感させていただきます。来賓を代表しまして、鹿児島県副知事の大塚様よりごあいさつをいただきました。

現在の鹿児島県のデジタル人材の不足の問題課題や、これからも将来を担う子ども達の活躍を楽しみしていることをお話ししていただきました。
大塚様にはご多忙の中、後半のプレゼンテーションの審査員も参加していただきました。本当にありがとうございました。
さらにスペシャルゲストも登場!!
コンテストではさらにスペシャルなゲストが!!!当コンテストを盛り上げるお手伝いとして、ぐりぶーとさくらの子ども「まなぶー」も参戦!
子ども達と一緒に撮影をしたり、案内したりと会場を盛り上げてくれました!


第1部表彰式がスタート!
第一部として、今回受賞しました。学年別優秀賞10作品・テーマ賞3作品・協賛企業賞31作品を受賞者の表彰を行いました。
学年別優秀賞授与
学年別優秀賞は、小学校1年生~中学3年生の各学年の中で、優秀な作品に選ばれた皆さまです。
学年別優秀賞10作品(小学3年生同点にて同授与)




テーマ賞授与
テーマ賞は今年のコンテストテーマ「鹿児島×宇宙」「鹿児島×スポーツ」「鹿児島×ひらめき」の3テーマで最も優れた作品に送られました。
賞状授与は「鹿児島×スポーツ」の審査員をしてくださいました鹿児島ユナイテッドFC応援リーダー田上裕様に授与いただきました。


協賛企業賞授与
本年度協賛していただきました協賛企業賞31作品の授与をしていただきました。来賓者としてお越しいただきました企業様は直接授与していただきました。




第2部グランプリファイナル
鹿児島キッズプログラミングコンテストでは、テーマの基準に「企画力」「表現力」「技術力」「伝える力」を審査基準としております。
そしてテーマの基準の中の「伝える力」の一部として、グランプリファイナルでプレゼンテーションに挑戦していただいております。
毎年、各学年優秀賞と審査員特別枠に選ばれた13人の子ども達に今年もプレゼンテーションに挑戦していただきました。
そして、来賓いただきました皆さまに今度は審査員として参加していただきました。各プレゼンの様子は下記のページでご覧ください。
総合グランプリ・準グランプリの発表
プレゼンが終了すると、いよいよ総合グランプリ・準グランプリの発表です。
準グランプリ:中学3年生 香嶋 柚輝さん

本年度の準グランプリはイラスを自作し、UnityとChatGPTを使った作品を作った中学3年生の香嶋さん。
とにかく技術力が高く、審査員一同が驚くスキルの高さで選ばれました。審査員の皆さまが「将来がとても楽しみ!」と感動しておりました。
総合グランプリ&知事賞:小学2年生 渡邉 敬太さん

今年の総合グランプリ&知事賞は、宇宙愛にあふれ会場の皆さんがプレゼンテーションの話に一気に取り込まれた小学2年生の渡邉さん。
好きなことを聞いてる人に伝える工夫が感じられ、とてもインパクトのあるプレゼンテーションでプログラムも詳しく説明しており、すばらしいプレゼンテーションでした。

本年度も本当にありがとうございました。
お越しいただきました受賞者の皆さま・ご来賓の皆さまと一緒に記念撮影!KPC(鹿児島キッズプログラミングコンテスト)のポーズでハイチーズ!

本当にこの度は受賞おめでとうございます。これからもぜひプログラミングを楽しんで、来年も挑戦してください!!

最後に今年のコンテストを一緒に盛り上げた実行員とスタッフで記念撮影!
毎年、この日を迎えるまで不安なことも多いですが、無事にコンテストも終え、子ども達のすばらしいプレゼンテーションを聞くと本当に開催してよかったと達成感がいつも半端ないです。
いろいろ、ご迷惑をおかけした部分があるかと思いますが、何より無事に終えほっとしております。
作品を応募しれた子ども達、協力していただ保護者の皆さま、二次審査をしてくださった外部の審査員の皆さま、当日来賓・審査してくださいました皆さま、プレゼンの準備をしてくれたグランプリファイナルの子ども達、そしてその保護者の方、プログラミング教室の先生方、協賛企業の皆さま 本年度も本当にありがとうございました。
第6回目をさらなるコンテストになるよう実行員メンバー一同がんばりたいと思っております。